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大阪府議会の副議長は自民に 万博の課題追及する公明に維新が難色

大阪府議会=2024年3月22日午後1時18分、大阪市中央区、吉川喬撮影
大阪府議会=2024年3月22日午後1時18分、大阪市中央区、吉川喬撮影

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大阪府議会おおさかふぎかい(定数ていすう79、欠員けついん1)の新あたらたな副議長ふくぎちょうに第3だいさん会派かいはの自民党じみんとうの府議ふぎが就任しゅうにんする見通みとおしとなった。議会ぎかいの過半数かはんすうを占しめる地域政党ちいきせいとう・大阪維新の会おおさかいしんのかいが、2025年ねん開催かいさいの大阪おおさか・関西かんさい万博はくの問題もんだいを追及ついきゅうする第2だいに会派かいはの公明党こうめいとうからの就任しゅうにんに難色なんしょくを示しめしていた。公明こうめいは当初とうしょ擁立ようりつを検討けんとうしたが、最終的さいしゅうてきに見送みおくったという。

府ふ議会ぎかいの主おもなな会派かいは構成こうせいは、維新いしん52人にん、公明こうめい14人にん、自民じみん7人にんなどとなっている。副議長ふくぎちょうは第だい2会派かいはから選えらばれるのが慣例かんれい。第だい2会派かいはの公明こうめいは22年ねんから副議長ふくぎちょうを出だしてきた。

しかし、維新いしんが次期じき衆院しゅういん選せんで公明こうめいの現職げんしょく候補こうほがいる府内ふない4小しょう選挙せんきょ区くに対抗馬たいこうばを立たてる方針ほうしんを決きめ、両党りょうとうの関係かんけいは悪化あっか。万博ばんはくをめぐっても、会場かいじょう建設けんせつの遅おくれや開催かいさい経費けいひの増額ぞうがくなどの問題もんだいに公明こうめいが議会ぎかいで追及ついきゅうを強つよめたことで対立たいりつが深ふかまっていた。

維新いしん内部ないぶからは「公明こうめいはあら探あらさがしばかりだ」(府議団ふぎだん幹部かんぶ)などといらだいらだちを募つのらせる声こえが出でており、副ふく議長ぎちょうポストを公明こうめいに譲ゆずることに反対はんたい意見いけんが出でていた。

複数の関係者かんけいしゃによると、副議長ふくぎちょうポストぽすとをめぐって維新いしん側がわが今月こんげつ、公明こうめい側がわに「副議長ふくぎちょうは地元じもとの代表だいひょうとして万博ばんぱくの開催かいさい時にはテープカットてーぷかっとにも立たち合あう。今いままでのような態度たいどでは難むずかしい」などと伝達でんたつ。公明こうめい側がわは、「今いままでどおり言いうべきことは言いう」と返答へんとうしたという。

公明こうめい幹部かんぶは、副議長ふくぎちょうを自民じみんに譲ゆずったことに、次期じき衆院しゅういん選せんなどで自公じこう連携れんけいが重要じゅうようなため「協力きょうりょくして頑張がんばろうというメッセージめっせーじ」と説明せつめいしている。

新議長しんぎちょうには維新いしんの中谷恭典なかたにやすのり氏、副議長ふくぎちょうに自民じみんの中井源樹なかいげんじゅ氏が就しゅうく見通みとおし。20日にちの府議会ふぎかい臨時りんじ会かいで正式せいしき決定けっていする。(野平悠一のひらゆういち、箱谷真司はこやしんじ)

Vocabulary

Word (Reading)JLPT LevelPart of SpeechMeaning
就任する (しゅうにんする)N2Verbto assume office
見通し (みとおし)N2Nounoutlook, prospect
追及する (ついきゅうする)N1Verbto pursue, to investigate
難色を示す (なんしょくをしめす)N1Expressionto show reluctance
検討する (けんとうする)N2Verbto consider, to examine
擁立する (ようりつする)N1Verbto nominate, to support
見送る (みおくる)N2Verbto defer, to postpone
慣例 (かんれい)N2Nouncustom, precedent
選ぶ (えらぶ)N4Verbto choose, to select
遅れ (おくれ)N3Noundelay
増額 (ぞうがく)N1Nounincrease, augmentation
対立する (たいりつする)N2Verbto confront, to oppose
募る (つのる)N1Verbto raise, to gather
譲る (ゆずる)N3Verbto yield, to concede
反対意見 (はんたいいけん)N2Nounopposing opinion
伝達する (でんたつする)N1Verbto convey, to transmit
返答する (へんとうする)N2Verbto reply, to respond
協力する (きょうりょくする)N4Verbto cooperate, to collaborate
重要 (じゅうよう)N4Adjectiveimportant, significant
頑張る (がんばる)N4Verbto do one’s best, to persevere
説明する (せつめいする)N3Verbto explain, to describe
臨時会 (りんじかい)N1Nounspecial session
正式 (せいしき)N2Adjectiveformal, official
決定する (けっていする)N3Verbto decide, to determine

Grammar and Sentence Structure

  1. Sentence 1:

    • Grammatical points: 擁立を検討したが、最終的に見送った
    • Structure: This sentence consists of two verbs, 検討する (to consider) and 見送る (to postpone). The conjunction が is used to connect the two actions, indicating that the subject (公明) considered endorsing someone for the position but ultimately decided against it.
  2. Sentence 2:

    • Grammatical points: 副議長を出してきた
    • Structure: This sentence uses the verb 出す in the context of selecting someone for a position. Here, 公明 is the subject and 副議長 is the position being filled. The particle を marks the direct object, indicating that 公明 has been selecting or nominating someone for the position of 副議長.
  3. Sentence 3:

    • Grammatical points: 副議長ポストを公明に譲ることに反対意見が出ていた
    • Structure: This sentence includes the verb 譲る (to yield) and the noun ポスト (position). The subject (維新) is expressing opposition to the idea of yielding the position of 副議長 to 公明. The structure indicates that there were opposing opinions within 維新 regarding the decision to give the position to 公明.

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